丹治重久 塾長が、ニッポン放送「竹内由恵のT-Times」で対談を行いましたので、そのときの話したことを簡潔に紹介します!
TANJI塾長のプロフィール
丹治重久
1973年、神奈川県生まれ。
東京理科大学・理学研究科博士課程を修了後、
大手食品メーカーに入社。医薬品の開発に携わった。
2008年に家族と地元・札幌へ戻り、
現職の有限会社東邦教育システムに入社。
2018年、代表取締役に就任。
小学校1年生から授業をしている現役予備校TANJIで、塾長の専門は小学校1年生。
現役予備校TANJIの始まり
元々、塾長(丹治重久)の祖父が父を一対一で教えていたことが、現役予備校TANJIの始まりだった。つまり、生徒第一号は塾長のお父さん…!(今はTANJIの相談役!)
丹治重久がTANJI塾長になった経緯
学生時代は大学の研究室で有機化学の研究に携わり、卒業後は医薬品の研究・開発に関わる仕事をしたいという想いから、大手食品メーカーで抗ウイルス薬の研究をしていた塾長でしたが、小学生時代から塾長のお父さんが教室で教壇に立っている姿をずっと見て育ってきたこともあり、「将来はどこかのタイミングで札幌に戻ってきて、TANJIの生徒たちに物事を伝える仕事がしたい」と思い続けてきたのだとか。そんな学生のころからの想いを果たし札幌に戻り、2018年からは塾長として子供たちを教えています!
人を教えることの難しさ
飛び込んで決意した時と実際にやってみると、ハードルの高さにやっぱり大変な思いをした塾長。
ご家庭との関係をどうやって上手に楽しみながら子供達を育てながら学力も上げるか。対生徒との関係構築。
一筋縄ではいかないので苦労の連続。今も全力で向き合っています!
小学校低学年は「学習の習慣をつけていくこと」が一番の目標!
「小学校一年生は私の専門、誰にも譲りません」と塾長。一緒に座って一緒にお勉強しましょう、という意識付けをしながら、トイレに行きたくなったらすぐに言うんだよと、ちゃんとコミュニケーションをとれるように授業を進めます。
小学校低学年の目標は「ご家庭での学習の習慣をつけること」です。勉強は歯磨きと同じ毎日の習慣です。わずかな時間でも構いません。お父さんお母さんと、またはおじいちゃんおばあちゃんと一緒になって楽しみながら、毎日机に向かう癖をつけてあげてください。
塾のスタイルの変化
タブレットを生徒一人ひとりに持たせて、それに沿って勉強を進めていくタブレット式の学習であったり、人気講師の授業を録画したものを見ながら学習を進める、そういう学習スタイルが世の中に広まり、昔ながらの対面型の授業を行うスタイルがだんだんと難しくなりつつある世の中のようです。
TANJIでは「人を育てるのは人と環境である」ということを理念に掲げ、人対人でなければなしえない教育を実践し続け、世の中のお父さん・お母さんにその価値、尊さをわかってもらえるよう、情報を発信していきたいと考えています。
現役予備校TANJIが目指す、これからの目標
色々なスタイルの学習方法が世の中に登場してきて、これからますますAIが発達していく時流になるのだと思います。そんな時代だからこそ、子供たちを育てるためにどのような環境を整えてあげるべきなのかを真剣に考えたいと思っています。勉強ができる子を育てることが私たちの最終目標ではありません。勉強という学びを通して努力を重ねることの尊さを学び、生徒たちがコミュニケーションをとりながらお互いを認め合える集団をつくる。そうすれば子供たちは私たちの想像を超えてどんどん育つんです。ご家庭と一緒になって、現役予備校TANJIでなければできないことを、これからも発見していきたいと考えています。
現役予備校TANJIのことをもっと詳しく知りたい!
インタビューを見る・聴く
ニッポン放送でインタビュー記事が紹介されています。
竹内由恵さんとの対談の詳細な内容は、インタビュー記事でぜひ御覧ください!
ニッポン放送から、インタビュー音声の使用許可をいただいたので、YouTubeにもアップしています。
よかったら、聴いてみてください!
ニッポン放送「竹内由恵のT-Times」インタビュー記事・音声(YouTube)
2022年9月29日(木)放送 有限会社東邦教育システム 現役予備校TANJI 代表取締役 丹治重久(ニッポン放送「竹内由恵のT-Times」ブログ)
https://www.1242.com/tytimes/tytimes_blog/20221006-283901/
インタビュー音声(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=ZcLD8B7RR4U
注)本記事またはYouTubeなどで使用している画像・テキスト・音声データは転載許可をいただいているものです。