小学生コース

国語の力は他科目の成績を大きく左右するものであり、文章を適切に把握するための基礎的な読解力を育てることを目標とします。

高学年では、優れた文章と接し、読解力・知識力・表現力を身につけるとともに、適切な解答を作成する力を身につけていきます。

小学校高学年の算数は、これまでの計算力のトレーニングから、思考力を要する概念への学習に変わっていきます。考える力を育てるのがこの学年であり、算数の得意・不得意がはっきりしてくるのもこの学年です。授業では時折りパズルを織り交ぜながら、難しい問題にチャレンジする楽しさを感じられるよう工夫を凝らしながら授業を進めます。

小学校の社会では、日本の国の成り立ちを地理と歴史の観点から、世界の中の日本として政治の在り方勉強します。小学生の最終的な目標は中学受験の社会に取り組むこと。大人もびっくりすること満載です！みんなでいっぱい勉強して物知り博士になってください。

理科は、身の回りの自然現象について学ぶ教科です。基礎・基本を学びながら自然の興味深さを伝えていきます。これまで気に留めてこなかった身の回りのことが、理科を学習することによって見え方が変わります。

これまでお子様は小学校の英語の授業や、または英会話スクールなどで「英語に親しむこと」を主眼に学んでこられたことと思います。しかし、現実には英語を学習してきた年数に見合った成果が得られにくいのが実状です。「3年も英語に接してきたのに、実は全然わかってないんです。」と、よく保護者の皆さまから相談を受けます。

中学校からの英語では、「ぼんやりと意味が分かる」から「きちんと文法を身につけて正確な日本語訳ができる力」そして「英文が書ける力」が必要とされます。お子様が中学校１年生をスタートするにあたり「自分は英語が好きで、得意だ！」と思えることがとても大切です。英語が得意教科になれば、他の教科にもいい影響が波及いたします。